木造住宅の寿命は約80年です。
適切なメンテナンスを行うことで80年以上住むことも可能です。
インターネットには木造住宅の寿命は30年というものが目立ちます。
30年というのは住宅の耐久年数を正確に表した数字ではなく、設備や仕上げ材等のメンテナンスの必要が出てくる年数です。
修繕やリフォームの必要が出てきたときに、それなら建て替えてしまおうと考える方が多いため、30年ほどで取り壊されてしまう住宅が多いのです。
木造住宅の寿命が30年といわれる原因はこれらにあります。
本来の木造住宅は長い間、家族と共に成長を楽しむことができるものなのです。